8/25 渡邉 なぜ陸上を続けているのか
お疲れ様です。野馬追の里健康マラソンでは入賞常連でした3年の渡邉です。中3のときに中学5kmの部で優勝して次回大会のポスターではセンターを飾りました。そのときの優勝タイムは16分40秒くらいだったと思います。高校受験をサボってずっと練習をしていた甲斐がありましたね。権利の関係でここにそのポスターの画像を貼ることはできないのですが、
「🔍2021 野馬追の里健康マラソン ポスター」
でググれば恐らくその画像は出てきます。
高2のときは高校10kmの部で優勝しました。大1では一般10kmの部で2位になりました。(なんでこんな話をしているのか気になった人は先週までブログを遡ってください。)
過去のeiko話は置いといて、本日の練習の振り返りに移ります。本日は800mも1500mともに2000*3~4 r=3’でした。私は相澤さんと一緒に3'30/kmで4本、その後に1本追加でいきました。やってみた所感、踏んでいる感じではないけれど、気を抜いたら垂れるペース感といったところでしょうか。ここ最近、暑さや夏休みの不摂生により不調気味でありましたが、今回は設定通り練習をこなせたのでひとまず一安心といったところです。直近のレースだと27大戦で1500mと5000mがあるのでそこまでに身体を有酸素仕様に改造したいところです。
最近真面目なブログ投稿が続いているので、私もそれに倣ってすこし真面目な話をしてみます。テーマは、「なぜ陸上を続けているのか」でいきます。
なぜ私は未だに陸上競技を続けているのか。もちろん、私は走ることが嫌いなわけではない。むしろ走ることは好きな部類である。しかし、なぜわざわざ”陸上部”に籍をおいてまで、大学に入ってまで陸上競技を続けているのか。そのことに明確な答えを与えることが未だできていない自分がいるのもまた事実だ。
陸上部から身を引くタイミングは中学・高校・大学に入学する計三回あったはずだが、全ての校種で続けている。
走るのが好きだから、陸上競技が好きだから陸上部に所属しているのだろうか。いや、多分そうではない。それだったら部活に入らなくてもランニングクラブとか、ランニングサークルとかで”走る”ことには関われるはずだし、事実私も大学では第一線で戦うのでなく、陸上に対してそういう関わり方をする予定だった。
今、中高の部活を振り返ると、部活に対してよい思い出よりも苦い思い出の方がたくさん出てくるように感じる。
では、なぜいま陸上競技部に所属しているのか。その問いに対する答えは「なにか熱中するものがほしいから」が一番近いのかななんて考えてみる。そして、その手段がたまたま陸上だっただけなのかななんて。
たまたま自分に中距離走のセンスがあって、たまたま陸上をガチでできる環境が周りにあったからなのかなとも。
私が教科書と崇めるとあるマンガの一節に、
「『能力のある者はそれを行使する義務がある』って。でもこれって『才能のある人は働きなさい』って意味じゃなくて、どんな人にも能力があって、それは十二分に発揮されるべきだって意味なんだって。」
というものがあります。打ち込めるものが身近にあって、その能力を持て余しているのならば、熱を入れて頑張るのに十分な理由になるんですかね。
結局自分の中で明確な答えが見つからないまま長かった学生陸上人生が幕を下ろそうとしています。陸上人生が終わるまでにこの答を見つけられたら大学まで陸上を続けた甲斐があったってんですかね。それでは、その答えを見つけるのは私が陸上部を引退するまでの宿題ということで。それではまた2ヶ月後くらいにお会いしましょう。さようなら。
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