たとえば、家の近くの知らない雑貨屋 12/25 尾崎


たとえば、家の近くの知らない雑貨屋、店の入り口で猫の置物が「open」の看板を持っていて、ショーウィンドウの棚には小さい木彫りの小鳥が置いてある、そんな雑貨屋を見つけたとき

たとえば、河川敷で、小学校低学年くらいの女の子が「離さないでね!」と、とっくに手を離してるお父さんに向かって叫びながら自転車の練習をしている場面に出会ったとき

たとえば秋、金木犀の花が咲いているのを見つけたとき、もしくは夏、帰ったらコンビニでガリガリ君とついでにコーラも買ってしまおうと考えているとき

そんなときに僕はランニングの魅力を感じます

最近カメラを買ったのですが、シャッターを切りたいと思う瞬間の大半は、ランニングの最中に訪れます 困ったもんだな


お疲れ様です
今日が年内最後の合練ということで、2023年ブログのオオトリを任せられました、3年の尾崎です
いつもと違う文章を書いてみたいと思って、僕の思う、ランニングの魅力について連ねてみました(ちなみに、某東大生を軽ーく参考にしてみたのですが、誰か当てられる物好きな人はそうそういないでしょう)

今日の練習は800,1500共に

10000mビルドアップ

でした

僕は追加で2000mの計12000にしたのですが、一年生の北嶋に8000〜11000という一番きつい部分を引かせ、挙げ句の果てにはラスト200mで引きちぎるという害悪かつ老害プレーをかましました
おかげさまでいい練習にすることができました
北嶋ありがとう、そしてごめん


さて、前回のブログで大塚がこの一年を振り返ってたので僕も少し振り返ってみようと思います
僕にとって2023年はいろんな意味で成長できた年だと感じます
タイムももちろん少し成長しましたが、それよりも陸上に対する考え方において、の部分が大きいです
今まではただ闇雲に練習に励んでましたが、最近は自分に何が必要か、いつやるべきか、とかとか色々考えながら練習に励んでいます
来年はこれをタイムに還元できたらと思います

陸上競技という名前に「競技」とついている以上は、楽しくないことをやらなければいけない場面がたくさんありますが、
ときどき、「ランニング」を思い出して、来年も楽しく陸上と向き合えたらいいな、と感じます

2023年もいろんな人にお世話になりました‼︎
本当に皆さんありがとうございます
来年もよろしくお願いします
それでは良いお年を!