11/1 尾崎 「いつまでが秋か」 「近道とは」 の二本立ててお送りいたします

どうも 三年の尾崎です
前回ブログを投稿したときは夏だったのに、季節はすっかり冬に向けて準備を進めています。
夏の定義は「僕の夏休みが終わるまで」だったのですが、秋の定義はなかなか難しいですね
とりあえず「僕の夏休みが終わってから、メニューでロンタイを履くようになるまで」にしときますか。
あ、この場合の指標に金田さんは使わないでください。彼はどんなに雪が降っていてもランパン・ランシャツでメニューをこなします。


さて、だいぶ前置きが長くなりました。
練習の振り返りをします。今日のメニューは
800:1200+800+400
1500:1600+1200+800 でした。
僕は今週末の仙台大で1500に出るので、レースペース確認&刺激で1000+300をしました。
1000は引っ張ったので後半に若干落ちてしまい、設定をオーバーしましたが本番はなんとかなるでしょう。
こういうマインド大切です。


さて、表題についてです。
陸上を始めて9年目。もうすぐ10周年祭も見えてくる僕ですが、最近気づいたことがあります。
それは

怪我はしない方がいい


ということです。
何を当たり前のことを言っているんだ、と思われるかもしれませんが、周りを見ていると意外と気づいていな人が多いように感じます。

どんなに意欲があっても、練習ができなければ、強くはなりません。
どんなに練習が上手くいっていても、試合で走れなければ、何の意味もありません。

前半シーズンは、800でPBを1秒も縮めた僕ですが、後半シーズンはなーんにも結果を残していません。
これは怪我で練習の継続性を担保できなくなったことによるものです。
やっと夏頃から練習を再開し、最近ではほぼ完治するところまで来ましたが、未だにその影響は尾を引いています。(あ、尾崎の尾だ!)

練習を継続できてれば、800であと1秒PBを更新できたかもしれないし、1500でも高校以来変わっていないPBを塗り替えられたかもしれません。冬季への移行も楽だったでしょう。
そんなことを考えていると、”継続性”が何よりも大切だとなんだな〜としみじみと感じる日々です。

「練習の継続性、それ即ち陸上における近道」
この言葉を胸に、日々練習をしています
(ちなみに僕は本当に急いでいるとき、ワンチャン近道なんじゃないかと願いながら、いつもと違う道を通ることがあります。
肌感だと、上手くいくときが1割、あんまり変わらないことが6割、状況を悪化させることが3割といった感じです。)

大学の4年間、長いように思えて、あっという間に過ぎてしまう4年間です。
中学とか、高校よりも長いと思ってたら、体感は圧倒的にそれ以下です。近道でもしてなきゃやってられません。

そんな感じで、最近は迷ったら休む!
これを大事にしています。
この投稿も着地点を迷いかけているのでここで休もうと思います。


や  す  み