12/15 北嶋 私の頭の中
お疲れ様です、3年の北嶋です。ブログを書く頻度の少なさで部員が増えたことを実感します。良いことですね。ただ話題が貯まって何書けばいいか分からなくなりますね。先日まで2週間フィリピンにプチ留学していたんですが、本題では別のことを話そうと思うので、前説ではその話を少し。まず暑かった。現在仙台との寒暖差で苦しめられています。あとは街の発展具合と田舎の方の家の手作り感の格差だったり、病院の環境だったりに衝撃を受けてました。間違って日本でしか使えないSIMを買っていたり、飛行機ではさみを没収されたり(3回目)、腹壊したり、休日が雨でほとんど外に出なかったりしましたが、おいしい料理を食べ、現地の人に誕生日も祝ってもらったりして、非常に濃い2週間でした。先生はいましたが学生は私1人だったり、自分の英語力で生活できるのかとかも不安しかなかったですが、どうにかなったみたいです。現地でしかできない経験たくさんできて、とても面白かったです!
さて、本日のメニューは10000mbuildでした。私は遅い方の組に途中参加し、9000mを3000mごと3’45-40-35/kmでやりました。余裕をもって終わらせたかったのですが、ラスト2000mくらいから体に力が入らなくなり結構もがいてしまいました。寒さ慣れしていないせいだと信じています。徐々に寒さに慣れていきたいと思います。少し攻めた設定でやっている人が多く、良い練習ができた人が多かったんじゃないかと思います。
「就活」という単語をよく耳にするようになり、4年で卒業する同期は学生生活もあと1年と少しというところまで来ているみたいですね。なぜか卒業まで6年もかかる私にとっては他人事だと思っていたのですが、「卒業旅行」とかいう単語も出てきてしまったので、自然と「終わり」というものを考えてしまうようになりました。ということで自分なりにいろいろ考えることを書いていこうかなと思います。というか怪我してる時に思考がそっちに行ってしまっていたのでその時に考えたことが主ですかね。最近まじめな話が続いているので便乗したいと思います。
結論から言うと、僕が陸上競技をやめるのは「陸上競技をやっていて最後に楽しいと思ってからその後1年間楽しいと思えなかったとき」だと思っています。基本的に楽しくないとこんなに苦しい競技やってられないと思うのですが、ずっと楽しいと思っているのは不可能に近いです。それでもたまに来る楽しい時を待って練習を継続していくわけです。じゃあたまに来る楽しいときっていつなの?ってなると思うんですが、私の場合はPB出したときとか、対抗戦で目標を達成できたときとかです。この瞬間があるからこそ私は競技を続けられていると思うし、それを目指して練習しているわけです。もちろん違うところで楽しさを感じる人もいると思いますが、私の場合はこんな感じです。一方で怪我すると楽しい瞬間から遠ざかり、競技できないんじゃないかという思考に陥ります。度々なんで陸上やってるんだろとか思います。楽しいと感じる瞬間のためだよな、けどそれってホントに来るのかなって思って嫌になってましたね、主に3, 4か月前の私は。そこで自分の中で考えたのが、とりあえず楽しくなくても1年は頑張ってみようということです。1年もあればどっかで楽しいタイミングは来るんじゃないかと思います。1年待っても楽しいタイミングが来なかったらそれ以上競技を続けるメンタルはないんじゃないかなって感じます。「楽しい」の定義はかなり個人的なもので相当あいまいです。大小ありますし、PBとか対抗戦以外でも感じるときもあります。やっててよかったとかに近いのかもしれません。現時点での自分が最後に楽しいと思った瞬間は2025年10月19日のMDCです(自分の定義する「楽しい」の範疇です、他のタイミングで一切楽しさを感じてないわけではありません)。というわけで少なくとも来年の10月までは続けてると思います。別にやめたいとか思ってるわけではないです。大学の忙しさのせいでできなくなる可能性は0ではないですが。
勝手な想像ですが、私は卒業してからもjogくらいは続けてるんじゃないかと思っています。経験上走っていないと病むので。ただ走ることに対してどれくらい情熱を持てているのかは全く想像がつきません。学生の時よりも下がるとは思いますが。陸上競技って頑張れば卒業後もできるとは思うんですが、ちゃんと打ち込めるのは大学生のうちが最後だと思います。事実上の制限時間みたいなもんだと思ってます。卒業までに結果を出したい、出さなければいけないとかそういう焦りはありますよね。まだあと〇年あるとか思っててもあっという間に過ぎます。私自身も1年生の時の七大戦を経験して、その時はあと3回のチャンスがあったわけですが、1年生の時の成績を越えられずに気づけばチャンスはあと1回しか残っていないわけです。その七大戦は私の陸上人生においての「終わり」までは行きませんが、一つの大きな「区切り」ではあります。どうやってその「区切り」を迎えるのか、こんな前から考えても仕方ないかもしれませんが、後悔しないように今練習をしています。ざっくりとはしていますが、やり切って「区切り」を迎えたいですね。
私の場合は七大戦が終わってもあと2年あるのですが、どこかしらで全カレに出てみたいという気持ちはあります。入学当初は全国大会を目標に掲げるなんて思ってもいなかったんですが、同期の存在が大きいですね。2か月前くらいに長井さんの嫉妬のマネジメントブログを読んだのですが、自分はまだまだ幼稚なので他人と比較をしてしまいます。日ごろのjogから自分より走っている人を見ると、その人よりは走らなきゃとか思ってました。最近そう思うことも減りましたが。競技である以上は他人と競わなきゃいけないので、嫉妬の気持ちを0にするのは無理だと思っています。今年に関しては去年と比べて1500mで例の同期にPBの差を広げられました。遥か上のレベルで闘っている人が3秒ちょいタイムを伸ばしているのに、自分は2秒くらいしかタイムを伸ばせていない。練習量も私の方が遥かに少ない。こんなんじゃ勝てなくねとかそんな風に考えてしまいます。最近は 勝とうという気持ちもだいぶ減りましたが、それでも一矢報いたいとは考えます。もちろん中距離の他の人も今シーズンはめちゃめちゃ活躍してたし、そういうのを見ると嫉妬はしますよね。周りも全カレって目標掲げたりしていて、それに便乗している感は否めないですが、私もやっぱそれくらいの活躍をしたいって思います。注目されたい、ちやほやされたいとか思っているだけかもしれませんが。
話のまとまりが皆無ですね、とりあえずぱっと思ってたこと書きましたすみません。ブロキャン界隈に仲間入りはしたくないので、そろそろ終わります。「競技をやめること」の話に戻してまとめると、やめたくないから楽しみ続けたいってところですかね。それでも学生の終わりはやってきてしまうので、そこまで全力で楽しむってことを頑張っていきたいと思います。最後に冬季の目標でも書いときますか。
さぼる(距離踏み過ぎない、ポイントの強度上げすぎない)
ではまた2か月後。
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