6/28 長井 動機のグラデーション説
お疲れ様です。6年の長井です。練習当日に書き終わると思います。
先週まで1週間ほど病院見学で仙台にいなかったので、全体に混ざって練習するのは1週間以上ぶりでした。大学入ってからモラトリアムをずっと感じているので、将来のこと考えると辛いですね。
今日のメニューは1200mの変化走を20分レストで3本行いました。400m毎にペースを変化させていくといったもので、自分らのグループは68-72-64の設定でした。
強度の高い練習をしばらくやっていなくてどうなるか分かりませんでしたが、全引きのおかげでなんとかできました。ありがとうございました。
今シーズンの自分自身の1500mのレースに関して、タイムや良い位置取りを狙いすぎた結果、レース後半に失速するようなことが多いと感じているので、今日の3周目ようなラストあげていくといった感覚を大事にしていきたいと思いました。
来週は宮城県選手権があるということで出場する方も多いと思います。自分は初めて県選に出場することができ、また恐らく最後の県選にもなるんじゃないかなと思います。あと1週間体調に気を付けて頑張りたいです。
県選手権は自分が中高で陸上をやっていたときも、当たり前ではありますが開催されていてその存在も認知していましたが、出場している?出場できる?人が同じ部活の速い人だけで、"なんか大会としては存在しているけど自分には縁がない"ものだと思っていたので、出られること自体が嬉しいです。ちなみに私の出身である神奈川県の標準記録は、知らない間に800mは2:03.00から1:57.00に、1500mは4:10.00から4:00.00に引きあがっていて、ついに出場する機会はありませんでした。
病院見学している間は実家にいたのですが、そこで中高時代の陸上をやっていた形跡がいくつかありました。ただ、これ残念なことに形跡はあっても功績はさほどありません。
自分が大学以前の競技生活でもらった賞状は1枚だけです。0でも複数でもないっていうのがまたいいですね。
その賞状は高3の最後のトラックの大会(8月)のものです。一部にしか伝わりませんが湘南地区学校対抗で800m走った時のやつです。
高校のときは、大学で競技をするかは進学先の大学に依るだろう、と考えていたので、とりあえず何かしらの大会で賞状をもらって、陸上競技をやっていたことをなにかしらの物体として残したいと考えていました。それが最後の大会で叶えられたのはすごい収まりがよく感じます。ただ欲望というものは無限に出てくるもので、そのまま調子乗って県駅伝に出て悲惨な結果になったので、まあ大学でもやるだろうなという感じになりました。
こんな感じで大学でも一応競技やってる流れですが、意外とやりたいことできてるなといった感じです。専門種目で全中標準切ったり、東医体決勝行ってみたり、学友会で正選になったり、県選に出る予定だったり...。いずれにしても大した結果を残しているわけではないですが、自分の中では結果だけではなく、こうした事実も大事にしていきたいなと考えています。
競技に取り組むにあたって、モチベーションは大事になってくると思いますが、持論として「正のモチベーション」と「負のモチベーション」という2種類の方向性があると考えています。
「正のモチベーション」とは、それに取り組むにあたって理由が真っ当だったり純粋だったりするもので、「陸上競技が楽しいから」であったり、「表彰台に立ちたい」や、「それまで経験したことのないステージまで行きたいから」であるものです。反対に「負のモチベーション」とは、表現がしにくいですが、「時間をかけたわりには結果が付いてこないから続けざるを得ない」みたいな、ある種の“執着”や“引き返せなさ”に近い感情です。
もちろん、誰しもが完全にどちらか一方のモチベーションだけに突き動かされているわけではありません。人それぞれが抱えているモチベーションには、「正」と「負」が入り混じり、グラデーションのように存在しているのではないかと感じています。
この持論を自分自身に当てはめてみたときに、かなり負の方向から動かされているなと感じます。ただ、それを悲観的に捉えているわけではありません。
自分自身がどんな動機で動いているのかを見つめ直すことが、より良い競技生活や目標の達成につながっていくのではないかと思います。
20%くらいChatGPTの力を借りました。結構自分の言いたいこと書いてくれるんだなーと思いました。
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